好きな食べ物も我慢しなくてOK!もち麦ダイエットでおなかの中から健康になろう!

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2017.06.02

近頃話題の「もち麦ダイエット」をご存じですか? 大麦の一種であるもち麦をごはんに混ぜて食べることで、高いダイエット効果が得られるという、人気のメソッドです。今回は、大妻女子大学家政学部長で食物学科教授の農学博士、青江誠一郎先生に、もち麦ダイエットの効果と方法について、お話をお伺いしました!

白米の20倍! もち麦の食物繊維はダイエットにうれしい効果が!

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もち麦のダイエット効果の秘密は、豊富な食物繊維にあります。なんと、その量は白米の約20倍。もち麦と同じく健康によいといわれている玄米と比べても、その差は3倍以上なんだそう。

さらに、もち麦に含まれる食物繊維は、他の食品にはあまり含まれていない「β-グルカン」と呼ばれる水溶性の食物繊維。この「β-グルカン」が、もち麦ダイエットの鍵になる成分なのです。

「β-グルカンは、大腸内のビフィズス菌のえさになるので、腸内環境とお通じを整えてくれるんです。また、おなかの中での脂肪の吸収を抑えてくれるため、内臓脂肪を減少させる効果も期待できます。β-グルカンのような水溶性食物繊維には、血糖値の上昇を抑えてくれるはたらきがあるので、太りにくい体づくりに役立ちます」(青江先生)

体に脂肪がつくのは、食後の急激な血糖値の上昇が大きな原因のひとつだと考えられています。そのため、血糖値の急激な上昇を防ぐことが、ダイエットにはとても効果的なんだそう。

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さらに、もち麦のβ-グルカンには、食欲を抑えてくれる効果もあるのだとか。

「水溶性食物繊維は水分が加わるとドロドロの状態になって、ゆっくり消化されるので、満腹感が持続しやすいんです。また、β-グルカンには、食欲を抑制する消化管ホルモン『GLP-1』の分泌を促してくれるので、1日の食事量を減らし、我慢することなくダイエットできるんです」 (青江先生)

もち麦に含まれるβ-グルカンには、ダイエットにうれしい効果がたくさんあるんですね。しかし、青江先生によると、もち麦を食べて得られる効果はそれだけではないのだそう。

ダイエットだけじゃない! コレステロールを気にする人にも、もち麦!

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もち麦を食べることで期待できる大きな効果のひとつには、「血中コレステロールの正常化」もあります。

「水溶性食物繊維には、食べ物に含まれるコレステロールや、それを材料にして分泌される胆汁酸の再吸収を抑え、排出を促すはたらきがあります。これまでの研究から、もち麦の水溶性食物繊維は、体に害のない善玉コレステロールは下げないこと、血中コレステロール値が正常な人のコレステロールには作用しないことがわかっているので、コレステロール値がやや高めなのが気になっている方は、薬に頼らずコレステロール値を整えることができるのです」(青江先生)

ほかにも、食物繊維が余分な塩分を吸着するため、高血圧の予防につながったり、腸の免疫機能を活性化するはたらきなどがあるんだそう。

白米に混ぜて食べるだけで、健康でキレイになれるなら、ぜひもち麦ダイエットにチャレンジしてみたいところ。では、どのように食事に取り入れればよいのでしょうか?

簡単だから続けられる! もち麦ダイエットのやり方

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もち麦ダイエットの基本は、白いご飯にもち麦を混ぜるだけ。とても簡単にできますが、コツなどはあるのでしょうか?効果的なもち麦ダイエットのやり方について、青江先生に教えていただきました。

「基本の割合は、白米:もち麦が7:3。もち麦のぷちぷち、もちもちした食感が好きな方は、5:5くらいで混ぜてもいいかもしれませんね。もち麦の分は5割くらい多めに水を入れて炊けば、ふっくら仕上がります。

ご飯を炊くのがめんどうな時は、ゆで麦もおすすめです。3倍くらいの量のお湯で約20分ゆでたもち麦は、サラダやスープに入れたりと、いろいろな使い方ができるんです。

ポイントは、1日2回、朝と夜にもち麦ごはんを食べること。2週間くらい続ければ、おなかの調子がよくなるのを実感できると思います。2〜3ヵ月続けると、内臓脂肪が減って、体重も減ってきますよ」(青江先生)

もち麦と組み合わせれば、好きな食べ物も食べてOK!

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青江先生によれば、もち麦ごはんは、毎日継続して食べるほど効果が出やすくなるのだそう。また、もち麦ごはんを食べると、その次の食後の血糖値が上がりにくくなるため、1日に1食は好きなものを食べても大丈夫!

「例えば、朝食にもち麦ごはんを食べれば、昼食を食べた後の血糖値が上がりにくくなります。昼食は職場や学校で食事をする方が多いと思いますが、パスタでも揚げ物でも、好きなものを食べて大丈夫なので、無理なく続けられますよ。

もち麦ごはんを食べるときは、根菜や海藻類など、食物繊維の多いものと一緒に食べることで、効果がアップします」(青江先生)

簡単にできるうえ、食べ物を制限しないもち麦ダイエット。お通じも整えてくれるので、おなかの中からスッキリ、健康になれますね。体重とおなかの調子が気になる方は、今日からチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

ビフィズス菌BifiX<ビフィックス>がお通じ改善に役立つ

グリコのBifiXヨーグルトシリーズに含まれているビフィズス菌BifiX<ビフィックス>は、自社が保有するおよそ1万種類の菌株の中から選び抜いたグリコ独自のビフィズス菌。
ビフィズス菌BifiXは、生きて腸に届くのはもちろん、おなかの中で「増える」ので、腸内環境を整え、便通・お通じ改善に役立ちます。

商品ラインナップも豊富にとり揃えています。プレーン加糖タイプは、ほんのりとしたやさしい甘みと口どけの良い食感で、忙しい朝にも手間なく食べられます。
果実の甘みを活かしたフルーツタイプ、ビフィズス菌がギュッと詰まった高濃度ドリンクタイプも、毎日続けられる飽きないおいしさで、家族の毎日の健康を支えます。

【届出表示】本品にはビフィズス菌BifiX(B.lactis GCL2505)が含まれます。
ビフィズス菌BifiXは生きて腸まで届き、増殖することで、腸内環境を改善し、便通・お通じを改善することが報告されています。
ビフィズス菌を補給して、おなかの調子をすっきり整えたい方に適した食品です。

この記事の監修者
青江 誠一郎

農学博士、大妻女子大学家政学部食物学科教授、家政学部学部長。
メタボリックシンドロームを予防するための食品成分の探索と、作用機構の解明について研究中。2007年 日本栄養改善学会・学会賞受賞。2010年 日本食物繊維学会・学会賞受賞。

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