アロマでお通じ改善!?精油の香りで心もおなかもスッキリ!

この記事の監修者
鍼灸アロマテラピー治療院 かおり&やすらぎ 院長 / 鍼灸師 / メディカルアロマセラピスト
菅野 かおり

米国での解剖実習経験を生かして、現代医療的鍼灸治療を行うとともに、経絡と筋肉へのアプローチを組み合わせた独自のアロマテラピー(全身の骨格・筋バランスを整えるメディカルアロマテラピー)テクニックを開発。院長を務める鍼灸アロマ治療院で治療を行うとともに、「緑が丘クリニック(心療内科)」にて医師とともにアロマテラピーを取り入れた、心と身体の総合的治療に取組んでいる。
著書に『アロマテラピー外来が教える メディカルアロマ&ハーブのセルフケア事典』(アスペクト)がある。

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  • 豆知識
2017.07.26

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2017.07.26

お通じをよくするために、食事や運動などのさまざまな方法を試した方も多いはず。実は直接おなかを動かさなくても、お通じの改善が期待できる方法もあるんです。なんとアロマに使われる「精油(エッセンシャルオイル)」には、お通じの手助けをしてくれるものがあるんだとか!

今回は、メディカルアロマセラピストの菅野かおりさんに、お通じを整えるといわれている精油と効果的な使い方について、お話をお伺いしました!

"いい香り"だけじゃない!精油が身体にはたらくメカニズム

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精油(エッセンシャルオイル)とは、植物から香り成分を抽出したもののこと。アロマテラピーのセルフケアなどに使われるのが一般的ですが、近年は身体への作用を生かし、医療の現場でも使われることがあるのだそう。

「嗅覚は脳で感知されますが、香りはまず脳の中でも最も原始的な、"好き/嫌い"を判断している大脳辺縁系という場所に届きます。ここは自律神経や免疫系、ホルモンバランスなど、全身の機能に関わっているところで、嗅いだ精油の芳香成分により、生理機能を整えてくれるんです」(菅野さん)

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単に香りを楽しむだけでなく、アロマテラピーや医療の現場では、希釈した精油を肌に塗ることもあります。

「精油が皮膚内に浸透して保湿効果を発揮したり、成分の一部が血中を通って身体全体に働きかけたりしてくれます。この時香りも一緒に嗅ぐことになるので、脳から生理機能を整える効果も期待できますね」(菅野さん)

精油が身体に与えてくれるメリットは、香りによるリラックス効果だけではなかったんですね。ちなみに、このメカニズムが明らかになるずっと昔から、医療の現場で用いられてきた精油もあるのだそうです。

おなじみの"あの香り"も!お通じ改善に役立つ精油とは

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古くから、おなかのガスだまり、お通じが滞っているとき、胃腸の働きが悪いときなどに病院で使われていた香りは『ミント』。

『メンタ湿布』というものをご存じですか?これは、日本で昔から用いられてきた、ミント系の精油を使って胃腸の働きを改善する方法。ハッカ油をたらしたお湯に浸したタオルで、おなかに湿布をするというものです。

「ハッカ(薄荷)は、別名ジャパニーズミントとも呼ばれ、ペパーミントと同じミントの仲間です。また、ある実験で、ペパーミントの香りを嗅ぐだけでも腸の働きが活発になることがわかっていますので、スーッとする香りが嫌いでなければ、ぜひ使ってみてほしいですね」(菅野さん)

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菅野さんによれば、お通じの改善が期待出来る香りには、『フェンネル』もあげられるのだそう。

「茴香(ういきょう)というと、お料理好きの方はピンとくるでしょうか。魚料理などに使われるハーブの一種で、スパイシーな香りがします。こちらもおなかの調子を整えてくれる効果がある精油です」(菅野さん)

皆さん一度は嗅いだことがあるはず...なぜなら、フェンネルは市販の胃腸薬や漢方薬にも含まれているからです。ほかにも、オリエンタルな香りが魅力的な『パチュリ』や、爽やかな香りで人気の高い『ラベンダー』なども、お通じの改善を手助けしてくれるといわれているのだそうです。

誰もが一度は嗅いだことのある香りが、お通じに働きかけてくれるとは正直驚きですね。では、より高い効果を得るにどうやって精油を使えばいいのでしょうか?

何よりも"好きな香りか"を大切に!精油の効果的な使い方

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菅野さんによれば、精油でお通じ改善をねらう時のポイントは、『そのとき一番好きな香りを選ぶこと』なんだそう。

「先ほどもご説明したとおり、香りを最初に感知する大脳辺縁系は本能的に"好きか嫌いか"を判断します。例えば、いくら効果があるといっても、スーッとする香りが苦手な人にとってミントは"不快な香り"。本能が『この香りは嫌だ』と感じると、身体を正常に立て直すメカニズムも働かなくなり、精油の十分な効果が得られなくなってしまうんです。その日の体調や心模様に合わせて、一番好きな香りを選ぶことが大切です」(菅野さん)

脳に働きかけるものだからこそ、自分が心地いいと思える香りを選ぶことが大切なんですね。では、お気に入りの香りを選んだら、どうやってその香りを楽しめばいいのでしょうか?

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「おすすめは、メンタ湿布のように、精油を1〜2滴たらしたお湯にタオルを浸しておなかに当てる、温湿布として使う方法です。香りを嗅ぐことができるうえ精油成分を直接肌から吸収でき、さらにおなかも温まるので、お通じにとても効果的だと思います」(菅野さん)

忙しいときや面倒なときは、ティッシュに1〜2滴精油をたらしたものを嗅ぐだけでも十分。ただし、どの方法をとる場合でも、原液が直接肌につかないようにしてくださいね。精油は植物そのものよりも身体への作用が強く、香りも濃厚。肌に直接触れると、皮膚に炎症を起こすことがあります。

精油の香りで心もおなかもスッキリさせよう!

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ここまで精油を使った際の効果やメリットを紹介してきましたが、菅野さんによれば、精油を買う前に少し注意してほしいことがあるのだそう。

「初心者の方に多いのが、精油とアロマオイルを間違えて買ってしまうこと。アロマオイルは、人工香料や化学合成成分が使われていることがあり、天然成分100%というわけではありません。効果はもちろん香りの質も大きく違うので、是非きちんと確認して購入してください」(菅野さん)

また、精油は天然成分なので、時間が経てば当然品質は落ちてしまいます。使用期限までに使い切るようにしましょう。

香りでリラックスしながら、気持ちもおなかもスッキリさせられる精油。皆さんもこの機会に、お気に入りの香りをひとつ見つけてみてもいいかもしれませんね。

ビフィズス菌BifiX<ビフィックス>がお通じ改善に役立つ

グリコのBifiXヨーグルトシリーズに含まれているビフィズス菌BifiX<ビフィックス>は、自社が保有するおよそ1万種類の菌株の中から選び抜いたグリコ独自のビフィズス菌。
ビフィズス菌BifiXは、生きて腸に届くのはもちろん、おなかの中で「増える」ので、腸内環境を整え、便通・お通じ改善に役立ちます。

商品ラインナップも豊富にとり揃えています。プレーン加糖タイプは、ほんのりとしたやさしい甘みと口どけの良い食感で、忙しい朝にも手間なく食べられます。
果実の甘みを活かしたフルーツタイプ、ビフィズス菌がギュッと詰まった高濃度ドリンクタイプも、毎日続けられる飽きないおいしさで、家族の毎日の健康を支えます。

【届出表示】本品にはビフィズス菌BifiX(B.lactis GCL2505)が含まれます。
ビフィズス菌BifiXは生きて腸まで届き、増殖することで、腸内環境を改善し、便通・お通じを改善することが報告されています。
ビフィズス菌を補給して、おなかの調子をすっきり整えたい方に適した食品です。


健康意識の高いあなたに。
おなかの調子スッキリで、もっと健康に!

【届出表示】本品にはビフィズス菌BifiX(B.lactis GCL2505)が含まれます。
ビフィズス菌BifiXは生きて腸まで届き、増殖することで、腸内環境を改善し、便通・お通じを改善することが報告されています。ビフィズス菌を補給して、おなかの調子をすっきり整えたい方に適した食品です。

この記事の監修者
菅野 かおり

米国での解剖実習経験を生かして、現代医療的鍼灸治療を行うとともに、経絡と筋肉へのアプローチを組み合わせた独自のアロマテラピー(全身の骨格・筋バランスを整えるメディカルアロマテラピー)テクニックを開発。院長を務める鍼灸アロマ治療院で治療を行うとともに、「緑が丘クリニック(心療内科)」にて医師とともにアロマテラピーを取り入れた、心と身体の総合的治療に取組んでいる。
著書に『アロマテラピー外来が教える メディカルアロマ&ハーブのセルフケア事典』(アスペクト)がある。

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